種類別:加工乳とは、生乳に脱脂乳、脱脂粉乳、クリーム、バターなどの乳製品を加え、成分を調整したものです。 成分規格は「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(乳等省令)によって、無脂乳固形分(牛乳から乳脂肪分と水分を除いた成分)は8.0%以上と... 詳細表示
食品の安定性(沈殿などの防止)をはかるために利用されるものです。マメ科植物の種子や海草などから抽出されたものを安定剤として使用します。食品によく使われておりますのでご安心してお召し上がりください。 詳細表示
1857年、乳酸菌は微生物学の始祖、フランスの科学者パスツールによって発見されました。彼はビール会社の依頼により、アルコールが酸っぱくなる原因を調べていたときに乳酸菌を発見したと言われています。この発見によって、食品のはっ酵、腐敗は細菌の働きによ... 詳細表示
牛は平均すると1日に約20~30kgの生乳を出しますが、季節等によっても変化します。牛は寒さには割と強いのですが夏の暑さには弱いのです。寒い場合は余計に餌を食べて体を温めようとします。逆に夏場は暑いため、餌を食べると更に体温が上がるので、餌を食べ... 詳細表示
良質なたんぱく質、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB2などの栄養素が豊富に含まれています。ヨーグルトは牛乳の栄養に加え、乳酸菌による整腸作用なども期待できます。また、牛乳を飲んだ時おなかがゴロゴロする原因である乳糖の一部が分解されているので、牛乳... 詳細表示
牛乳の味は、牛の種類、餌の違い、飼育の環境、季節などによって違いがあります。 牛乳は乳牛の品種、飼料、季節、地域、年齢など、さまざまな要因で乳質が変動します。 したがって、牛乳の味を決める成分(乳脂肪や無脂乳固形分)も乳牛の個体差によって変わ... 詳細表示
代表的なブルガリア料理に「タラトル」という冷製ヨーグルトスープがあります。 「タラトル」のレシピはこちらからご覧いただけます。 「明治ブルガリアヨーグルト倶楽部」では、「タラトル」の他にも 美味しくて栄養たっぷりのヨ... 詳細表示
体内で乳酸菌が死滅しても、腸内にもともと住みついている善玉菌を増やし、腸内の有害物質を吸着して体外に出してくれる働きがあります。ヨーグルト中の乳酸菌は、腸内でたくさんの有機酸をつくり、悪玉菌が増えるのを防ぎます。また死滅したときに遊離される菌体成... 詳細表示
牧場で搾乳された生乳は、速やかにタンク内で冷却され、牛乳専用のタンクローリーで工場へ運びます。酪農家ではミルカー(搾乳機)で搾られた生乳(殺菌前の搾ったままの乳)を、バルククーラー(冷却貯乳槽)で5℃以下に冷却し貯乳します。そして、牛乳専用のタン... 詳細表示
ヨーグルトはその多様な魅力から、ブルガリアをはじめインドやロシア、トルコなど伝統的なヨーグルト文化を持つ国では、さまざまな料理の食材として使用されています。 食材としての魅力を簡単に挙げますと次のようなものがあります。 ●風味や酸味が料理の味... 詳細表示
日本の乳牛のほとんどがホルスタイン種です。 商品に明記されていない場合、ホルスタイン種であると言えます。 詳細表示
カテキンとは、お茶に含まれる渋みのもととなるタンニンの一種です。タンニンはお茶独特の渋味のもとになる物質です。一口にタンニンといっても種類があり、紅茶ではポリフェノール、緑茶ではカテキンと言います。お茶は成人病予防に期待のもてる食品と言われていま... 詳細表示
世界には、様々なヨーグルトがあります。「ダヒ」と呼ばれるインドやネパールのヨーグルトは、牛乳や水牛乳をはっ酵させて作ります。世界で最も多様な乳製品をつくる遊牧民族として知られるモンゴルでは、ヨーグルトは「タラグ」と呼ばれています。フィンランド原産... 詳細表示
ビフィズス菌とは腸内細菌の一種で、腸内環境を良好に保つ働きがあります。 腸内で乳酸や酢酸を多量に作り便通を改善したり、悪玉菌が増えるのを防いで腐敗産物の生成を抑えたりと人に有益な働きをします。 詳細表示
バター表面の水分が蒸発して、その部分が透明に近くなり、色が濃く見えるためです。 バターには油の中に細かな水滴が分散しており、出来たばかりのバターは、不透明の少し黄色みを帯びた乳白色をしています。しかし、長時間空気に触れると、表面が乾燥し油のみと... 詳細表示
乳酸菌は、乳製品以外にも様々な食品に利用されています。乳製品では、ヨーグルト、乳酸菌飲料、チーズ、発酵バターなどがあります。その他にも、みそ、しょうゆ、清酒、漬物なども乳酸菌を利用してつくられます。 詳細表示
牛乳の成分は、87.4%の水分と12.6%の乳固形分です(七訂日本食品標準成分表2015年版の普通牛乳より)。 乳固形分は、3.8%の乳脂肪分と8.8%の無脂乳固形分(乳脂肪以外の固形分)に分けられます。 牛乳にはカルシウムやビタミン... 詳細表示
人間の腸内には数百種類、100兆個以上の細菌が住みついて、人の健康に様々な影響を及ぼしていますが、これらの腸内細菌はその影響面から大きく次の3種類に分類されます。 ● 善玉菌 消化吸収を助けたり、病気に対する抵抗力をつけるなど人体に有用な働き... 詳細表示
日本では、牛乳が紙容器で販売されたのは1956年です。 1964年の東京オリンピックでの採用、スーパーマーケットの発展、学校給食への牛乳の普及など、1970年代に急速に牛乳の紙容器化が広まっていきました。 また世界で使われている牛乳容器の中には... 詳細表示
テアニンとは玉露や抹茶に多く含まれる高級緑茶の旨味成分でアミノ酸の一種です。α波(脳波の一部)を増加させ、心身をリラックスさせる効果があるといわれています。 詳細表示
牛乳のたんぱく質から繊維やプラスティックが作られています。 牛乳中のたんぱく質のうち約80%を占めるカゼインは、繊維やプラスティックの原料になります。 スカーフやネクタイ、タオル、ボタン、アクセサリーなどが作られています。 象牙が輸入できな... 詳細表示
玉露は、5月下旬に一番新茶として摘まれる特製上質茶の最高級品です。茶樹が発芽する約2週間ほど前から被覆・遮光し、育ったごく若い芽だけを摘むため、やわらかで、苦味がほとんどなく、お茶の旨味、甘い香りが特徴です。玉露の製法は非常に手間がかかり、栽培面... 詳細表示
バターの黄色い色はカロテン(ビタミンAの先駆体-プロビタミンA)の色(カロテノイド色素)です。 バターにはビタミンAが豊富に含まれています。 詳細表示
バターやマーガリン類にはたんぱく質が含まれているためです。植物油にはたんぱく質は含まれていませんが、バターやマーガリン類にはたんぱく質が含まれています。たんぱく質が多いほど焦げやすいといえます。 詳細表示
牛に多い病気は乳房炎などです。 病気にかかった時には、治療薬としてペニシリンなどの抗生物質が使用されます。 これらの薬剤が乳牛に投与されると、必然的に生乳中にも移行します。 しかし、抗生物質を含む牛乳を販売することは、食品衛生法で禁止されて... 詳細表示