牛乳を飲むとお腹にガスがたまったりゴロゴロするのは、牛乳中の糖質である乳糖を消化する酵素(乳糖分解酵素=ラクターゼ)が少ないか、働きが弱いためです。 大人になり、牛乳類をあまり飲まない生活をしている人に多く見られます。 本来、乳糖は腸内でラク... 詳細表示
のむヨーグルトと乳酸菌飲料では、無脂乳固形分と乳酸菌数が違います。 のむヨーグルト(ドリンクタイプのヨーグルト)は「乳酸菌飲料」と混同されることがありますが、 明治の商品は、「発酵乳」に分類されます。 発酵乳と乳酸菌飲料の成分規格は下記のよう... 詳細表示
一般の牛乳は製造日の翌日から7日目に賞味期限を付けています。 また、ESL製法で作られた牛乳の賞味期限は、製造日+14~20日です。 ※ESL(Extended Shelf Life)製法は賞味期限の延長を意味しております。 原料から製... 詳細表示
チョコレートが白く変色したり、まだらになった状態はファットブルーム現象(ブルーミング)といい、チョコレートが温度変化の影響を受けることで起こります。 温度上昇でチョコレートの脂肪分のココアバターがとけ、その後冷えてかたまり白くなった... 詳細表示
牛乳は、通常しぼってから4~5日で工場から出荷されます。 しぼったままの牛のお乳(生乳)は、検査と計量を行い、酪農組合などの冷却設備を備えたクーラーステーション(生乳の冷蔵保管施設)に集められます。 工場に運ばれた生乳は、検査・均質化(脂... 詳細表示
牛乳を料理に使用すると分離してしまうことがありますがなぜですか
牛乳が分離するのは、牛乳中のたんぱく質が酸やミネラル、酵素等の存在下で加熱により凝固するためです。 分離した牛乳は口当たりがザラザラしておいしくないので、牛乳を加えたら蓋をせずに、長時間加熱しすぎたり、煮立てないよう注意してください。 また、... 詳細表示
賞味期限は未開封の状態で、冷蔵保存(10℃以下)した場合に、品質が保たれる期限です。開封したら中身の品質は変化しますので、賞味期限にかかわらず、お早目に(2~3日を目安に)飲みきっていただくことをおすすめします。 ◆牛乳の保存は ◎冷蔵庫... 詳細表示
ESLとは、Extended Shelf Life(賞味期限の延長)の頭文字をとった略語です。原料から製品に至る製造工程において、徹底した衛生管理を行うことによって賞味期限の延長を可能にしています。 具体的には、製造設備の洗浄性・機器殺菌性、紙... 詳細表示
牛乳のカゼインたんぱくは、細菌が作る酸、または酵素により不安定になります。さらに加熱等の物理的作用が加わると、不安定さが助長されるため、加熱した時にモロモロになったり分離したりします。 このような状態になった場合、お飲みにならないでください。 ... 詳細表示
牛乳とヨーグルトでは、体内での作用は明らかに違います。すばらしい栄養食品である牛乳を乳酸発酵させるということは、さらに付加価値を高め、健康に寄与することが出来るようにしたといえます。乳糖不耐症の人も、十分に食べることができ、最近の科学的解明によっ... 詳細表示
牛乳は人類が紀元前から食べ物として利用し、栄養バランスの良い食品です。 世界中の多くの研究者や医師が牛乳を積極的に飲むことにより、カルシウムが摂取でき、骨粗鬆症の予防をはじめ、健康維持に有効だと報告しております。 なお、これら牛乳に関する... 詳細表示
ナチュラルチーズとプロセスチーズの違いは以下のとおりです。 ●ナチュラルチーズ 殺菌した乳に乳酸菌を作用させ、凝乳酵素を加えてできた固まり(凝乳)から、水分(乳清)を除いたものです。大きく7つのタイプに分けられます。 詳しく... 詳細表示
ナチュラルテイスト製法とは、牛乳成分の酸化を極力抑えて、風味の変化を少なくし、搾りたてのおいしさにこだわった当社独自の製法のことです(製法特許取得)。 一般に市販されている牛乳は、衛生的に飲んでいただく為に、加熱殺菌が義務付けられています。... 詳細表示
「カール」はトウモロコシを原料とした日本で最初の本格的なスナック菓子として、1968年に誕生しました。くるりんとカールした形と、独特のふっくらサクサク食感で、長い間親しまれています。 発売当時の味は「チーズ」「チキンスープ」の2種類、これま... 詳細表示
添加しているもの、状態によっていくつかの種類にわけられます。 たんぱく質やカルシウムなどの栄養素はほぼ同じです。 ●添加しているものによる区分 1)プレーンヨーグルト 砂糖や香料、安定剤などの添加物を含まず、牛乳を発酵させただけのヨー... 詳細表示
ヨーグルトの方が牛乳よりやや吸収がよいといえるでしょう。ヨーグルトは乳酸菌により栄養素の一部が分解されているため、消化吸収がよくなります。また牛乳自体、他の食品と比べカルシウムの吸収率が高いといえますが、乳酸発酵したヨーグルトは乳酸の作用によって... 詳細表示
牛乳の殺菌法は加熱殺菌で、加熱温度と加熱時間により5つに区分できます 殺菌方法名 殺菌方法の内容 1)低温長時間殺菌法 (LTLT法) 保持殺菌法ともよばれ、生乳を63~65℃で30分間... 詳細表示
良質なたんぱく質、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB2などの栄養素が豊富に含まれています。ヨーグルトは牛乳の栄養に加え、乳酸菌による整腸作用なども期待できます。また、牛乳を飲んだ時おなかがゴロゴロする原因である乳糖の一部が分解されているので、牛乳... 詳細表示
牛乳にはにおいを吸着する性質があるからです。 牛乳は、液体の中にたんぱく質や脂肪といった固形分が分散して存在しているコロイド(液体に固形分の粒子が分散して存在している状態)溶液です。 この粒子は、表面積が非常に大きく、表面に種々の物質を吸着しやす... 詳細表示
チーズは、大変古い歴史をもつ食品で、世界中には1000種類以上あるといわれています。そのチーズを大別すると、ナチュラルチーズとプロセスチーズの2つにわけられます。 <チーズの種類> チーズ 種類 硬さ 熟... 詳細表示
「ヨーグルト」は一般的な呼び名、「発酵乳」は乳等省令で定められた呼び名です。 日本にはヨーグルトという名称での規格はなく、食品衛生法にもとづく「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」で定められた「発酵乳」がヨーグルトに該当します。 ... 詳細表示
ヨーグルトはその多様な魅力から、ブルガリアをはじめインドやロシア、トルコなど伝統的なヨーグルト文化を持つ国では、さまざまな料理の食材として使用されています。 食材としての魅力を簡単に挙げますと次のようなものがあります。 ●風味や酸味が料理の味... 詳細表示
代表的なブルガリア料理に「タラトル」という冷製ヨーグルトスープがあります。 「タラトル」のレシピはこちらからご覧いただけます。 「明治ブルガリアヨーグルト倶楽部」では、「タラトル」の他にも 美味しくて栄養たっぷりのヨ... 詳細表示
牛乳の味は、牛の種類、餌の違い、飼育の環境、季節などによって違いがあります。 牛乳は乳牛の品種、飼料、季節、地域、年齢など、さまざまな要因で乳質が変動します。 したがって、牛乳の味を決める成分(乳脂肪や無脂乳固形分)も乳牛の個体差によって変わ... 詳細表示
牛乳の成分は、87.4%の水分と12.6%の乳固形分です(七訂日本食品標準成分表2015年版の普通牛乳より)。 乳固形分は、3.8%の乳脂肪分と8.8%の無脂乳固形分(乳脂肪以外の固形分)に分けられます。 牛乳にはカルシウムやビタミン... 詳細表示