EPSはexopolysaccharide(エクソポリサッカライド)の略で、乳酸菌をはじめとする微生物が菌体外に産生する多糖体の総称です。 多糖体は単糖がつらなった高分子構造を有しており、デンプン、食物繊維なども多糖体の一種です。 身近な食品... 詳細表示
チョコレートが白く変色したり、まだらになった状態はファットブルーム現象(ブルーミング)といい、チョコレートが温度変化の影響を受けることで起こります。 温度上昇でチョコレートの脂肪分のココアバターがとけ、その後冷えてかたまり白くなった... 詳細表示
無脂乳固形分とは、牛乳中の乳脂肪分以外の固形分で「SNF」(Solids Not Fat)ともいいます。 牛乳から水分と乳脂肪分を除いた成分で、たんぱく質、糖質、ビタミン、ミネラルなどの栄養成分をいいます。無脂乳固形分は筋肉や骨を作る材料となる... 詳細表示
種類別:乳飲料とは、生乳や乳成分を主原料に乳製品以外のものを加えたものです。 乳飲料には「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(乳等省令)による規定はありませんが、「飲用乳の表示に関する公正競争規約」によって、乳固形分(無脂乳固形分と乳脂肪分... 詳細表示
種類別:加工乳とは、生乳に脱脂乳、脱脂粉乳、クリーム、バターなどの乳製品を加え、成分を調整したものです。 成分規格は「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(乳等省令)によって、無脂乳固形分(牛乳から乳脂肪分と水分を除いた成分)は8.0%以上と... 詳細表示
成分無調整とは生乳(牛からしぼったままの乳)を殺菌して牛乳を製造する工程で、成分を調整していないという意味です。 容器に記載されている乳脂肪分と無脂乳固形分(牛乳から乳脂肪分と水分を除いた成分)は、乳牛の品種、個体、飼料、地域、季節、泌乳期など... 詳細表示
ナチュラルテイスト製法とは、牛乳成分の酸化を極力抑えて、風味の変化を少なくし、搾りたてのおいしさにこだわった当社独自の製法のことです(製法特許取得)。 一般に市販されている牛乳は、衛生的に飲んでいただく為に、加熱殺菌が義務付けられています。... 詳細表示
「ヨーグルト」は一般的な呼び名、「発酵乳」は乳等省令で定められた呼び名です。 日本にはヨーグルトという名称での規格はなく、食品衛生法にもとづく「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」で定められた「発酵乳」がヨーグルトに該当します。 ... 詳細表示
プロバイオティクスとは、体に好影響を与える生きた菌や生きた菌を含む食品等のことをいいます。 病気になってから治療するのではなく、予防の観点から善玉菌を増やして健康を守ろうというのがプロバイオティクス(Probiotics)の考え方です。 ... 詳細表示
乳製品の量を減らし(乳製品を含まないものもあります)、カカオマスを多くしたチョコレートで、カカオマスの苦味が特徴です。ミルクチョコレートと比べて、わずかですが砂糖の量を多くして、苦味の調整をしています。 詳細表示
乳牛から搾ったままのものが「生乳」、「生乳」を殺菌したものが「牛乳」です。 なお「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」では、種類別:牛乳は、乳脂肪分3.0%以上、無脂乳固形分8.0%以上と規定されています。 詳細表示
ポリフェノールは植物に広く存在する天然成分で、抗酸化物質として注目されています。 緑茶のタンニン、赤ワインポリフェノール、チョコレートやココアのカカオマスポリフェノールが代表的です。 詳細表示
一般に牛乳類と呼ばれている製品には、種類別牛乳・成分調整牛乳・低脂肪牛乳・無脂肪牛乳・加工乳・乳飲料があります。 そのほか、一般にはあまり市販されていませんが特別牛乳もあります。 成分規格や表示などは、食品衛生法にもとづく「乳及び... 詳細表示
通常のバターではなく、カカオ豆に含まれている「脂肪分」のことをいいます。カカオ豆には、脂肪分がおよそ55%も含まれており、お口の中でとろりと溶け、素敵な香りが広がる美味しいチョコレートはこのココアバターの性質によるものです。 詳細表示
コラーゲンはタンパク質の一種で、皮膚の約70%がコラーゲンです。細胞と細胞をつなぎ止める働きをしていて、ハリのあるしなやかな肌をつくる役割をしています。 詳細表示
「オレ」とは、「牛乳で割る」という意味のフランス語です。 また「カフェオレ」とはフランス語で「ミルクの入ったコーヒー」という意味になり、イタリア語では「カフェラテ」が「ミルクの入ったコーヒー」となります。 詳細表示
カカオ豆は、強い苦味が特徴です。同じ品種でも産地が変わると、味や香りに差が生じ、個性が違うものになります。 (1)西アフリカ(コートジボワール、ガーナなど):酸味、苦味、渋みのバランスが良く、適度な香ばしさもあり、カカオを代表するスタンダー... 詳細表示
カカオ豆は熱帯作物で、年間平均気温27℃以上の西アフリカ・東南アジア・中南米で栽培されています。 カカオの樹は、高さ7~10m、幹の太さは10~20cmになり、枝だけでなく、幹の太いところにも実がなり、ちょっと風変わりな樹になります。 詳しく... 詳細表示
プロセスチーズとは、1種類または数種類のナチュラルチーズを粉砕、加熱溶解して乳化し、成型包装したものです。 加熱により乳酸菌の働きが止まるので、ナチュラルチーズにくらべて風味が一定し、保存性に優れています。 また、チーズの表示に関する公正競争... 詳細表示
「飲用乳の表示に関する公正競争規約」により、正しい表示がされている牛乳類につけられるマークです。 このマークがついている牛乳類であれば、全国飲用牛乳公正取引協議会の会員が、公正競争規約にもとづいて正しく製造し、商品の中身について正しい表示がなさ... 詳細表示
チーズに使用している乳化剤には、リン酸ナトリウム、グリセリン脂肪酸エステル、クエン酸ナトリウムなどがあります。 乳化剤は、水と油を混ぜ合わせて安定させるものです。プロセスチーズは原料のチーズを一度溶かして再度、成型するという製法をとりますが、チ... 詳細表示
ブルガリアヨーグルトLB81プレーンの原材料の【乳製品】とは何ですか
乳製品とは、クリーム、バター、脱脂粉乳などです。 ブルガリアヨーグルトLB81の原材料は生乳と乳製品のみですが、生乳は季節によって乳成分が変化します。 そこで、召し上がっていただくヨーグルトのおいしさ(風味、濃さ、味、硬さ)を一定に保つために... 詳細表示
製造物責任(※1 PL)法とは、製品の※2 欠陥によって生命、身体又は財産に損害を被ったことを証明した場合に、被害者は製造会社などに対して損害賠償を求めることができる法律です。 1994年(平成6年)7月に公布され、1995年7月1日に施行され... 詳細表示
有機畜産物のJAS規格における生産の原則とはどのようなものですか
「環境保全に配慮した持続性のある循環型農業」であり、なおかつ「動物福祉」にも配慮した農法です。 具体的には ●家畜糞尿の還元等により土作りを行い、無農薬・無化学肥料により環境への負荷をできる限り低減して生産された農産物に由来する飼料等を給... 詳細表示
脂肪酸は、脂質の主要な構成成分であり、種類により様々な作用をします。<脂肪酸の分類> 脂肪酸の分類 主な脂肪酸:代表的な食品 飽和脂肪酸 酪酸 : バター *動物性油脂に多い。室... 詳細表示