賞味期限を過ぎたからといって、必ずしも飲めなくなるわけではありません。
賞味期限は「おいしく召し上がっていただくことができる期限」の目安です。
期限を1日でも過ぎたら飲めなくなる、食べられなくなるというものではありません。
ただし、この期限は未開封で、表示通りの保存方法に従って保存していただいた場合に限ります。保存状態によってはこの期限は長くも短くもなります。
牛乳の変質は、次のように確かめてください。
1)目でみる・・・分離したり、ブツブツができている
2)においをかぐ・・・ふだんと違うにおいがする
3)味をみる・・・酸味や苦味がある
4)鍋で沸とうさせる・・・モロモロに固まったり、分離したりする
以上のような状態になった場合は、お召し上がりにならないでください。
また、開封後は賞味期限にかかわらず、お早目に(2~3日を目安に)飲みきっていただくことをおすすめします。