牛乳の賞味期限は未開封の状態で表示された方法(10℃以下)で保存した場合において、すべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日のことです。消費期限とは異なり、 賞味期限を過ぎても必ずしもすぐに食べられなくなるわけでありませんので目安とお考えください。牛乳が変質した場合は次のようなことで確認できますので、このような状態になった場合は、お召し上がりにならないでください。
・分離したり、小さなブツブツや塊りができている。
・ふだんと違う匂い(腐敗臭)、味(酸味、苦味、など)がする。
・加熱した際に、分離したり、固まったりする。
また、開封後は雑菌汚染により腐敗しやすくなりますので賞味期限にかかわらず、お早めに(2~3日を目安に)飲みきっていただくことをおすすめします。