厚生労働省の「常温保存可能品に関する運用上の注意」では「常温とは、外気温を超えない温度」とされています。 また、日本薬局方では、常温:15~25℃、室温:1~30℃と規定しています。 但し、一般的に「常温保存」とは、夏... 詳細表示
「ヨーグルト」は一般的な呼び名、「発酵乳」は乳等省令で定められた呼び名です。 日本にはヨーグルトという名称での規格はなく、食品衛生法にもとづく「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」で定められた「発酵乳」がヨーグルトに該当します。 ... 詳細表示
プロバイオティクスとは、体に好影響を与える生きた菌や生きた菌を含む食品等のことをいいます。 病気になってから治療するのではなく、予防の観点から善玉菌を増やして健康を守ろうというのがプロバイオティクス(Probiotics)の考え方です。 ... 詳細表示
無脂乳固形分とは、牛乳中の乳脂肪分以外の固形分で「SNF」(Solids Not Fat)ともいいます。 牛乳から水分と乳脂肪分を除いた成分で、たんぱく質、糖質、ビタミン、ミネラルなどの栄養成分をいいます。無脂乳固形分は筋肉や骨を作る材料となる... 詳細表示
製造物責任(※1 PL)法とは、製品の※2 欠陥によって生命、身体又は財産に損害を被ったことを証明した場合に、被害者は製造会社などに対して損害賠償を求めることができる法律です。 1994年(平成6年)7月に公布され、1995年7月1日に施行され... 詳細表示
有機畜産物のJAS規格における生産の原則とはどのようなものですか
「環境保全に配慮した持続性のある循環型農業」であり、なおかつ「動物福祉」にも配慮した農法です。 具体的には ●家畜糞尿の還元等により土作りを行い、無農薬・無化学肥料により環境への負荷をできる限り低減して生産された農産物に由来する飼料等を給... 詳細表示
ナチュラルテイスト製法とは、牛乳成分の酸化を極力抑えて、風味の変化を少なくし、搾りたてのおいしさにこだわった当社独自の製法のことです(製法特許取得)。 一般に市販されている牛乳は、衛生的に飲んでいただく為に、加熱殺菌が義務付けられています。... 詳細表示
「飲用乳の表示に関する公正競争規約」により、正しい表示がされている牛乳類につけられるマークです。 このマークがついている牛乳類であれば、全国飲用牛乳公正取引協議会の会員が、公正競争規約にもとづいて正しく製造し、商品の中身について正しい表示がなさ... 詳細表示
Body Mass Indexの略で、成人の肥満を判定する指数です。BMIは、 体重(kg)÷{身長(m)}2 で計算され、肥満度の判定基準として広く使用されています。肥満の判定基準(日本肥満学会より)は以下の通りです。 正 常:18.5~25... 詳細表示
乳牛から搾ったままのものが「生乳」、「生乳」を殺菌したものが「牛乳」です。 なお「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」では、種類別:牛乳は、乳脂肪分3.0%以上、無脂乳固形分8.0%以上と規定されています。 詳細表示
ピロリ菌は胃の粘膜などに住む細菌です。 近年、研究が進み、ピロリ菌は胃の粘膜を荒らし、胃炎などの原因になると考えられています。 ●ピロリ菌の発見について つい... 詳細表示
一般に牛乳類と呼ばれている製品には、種類別牛乳・成分調整牛乳・低脂肪牛乳・無脂肪牛乳・加工乳・乳飲料があります。 そのほか、一般にはあまり市販されていませんが特別牛乳もあります。 成分規格や表示などは、食品衛生法にもとづく「乳及び... 詳細表示
種類別:乳飲料とは、生乳や乳成分を主原料に乳製品以外のものを加えたものです。 乳飲料には「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(乳等省令)による規定はありませんが、「飲用乳の表示に関する公正競争規約」によって、乳固形分(無脂乳固形分と乳脂肪分... 詳細表示
リステリア菌は、食品を介して感染する食中毒菌です。 動物の腸管内や河川、土壌など自然界に広く生息しています。 通常、健康な大人が摂取しても、食中毒を発症することはありません。 しかし、妊婦、高齢者や免疫機能が低下している方の場合は発症し、症... 詳細表示
食品衛生法(厚生労働省)とJAS法(農林水産省)において、「賞味期限」という用語に統一されました。食品の劣化速度が比較的緩慢な食品の期限表示は、食品衛生法では「品質保持期限」を、JAS法では「賞味期限」を表示することを基本としていますが、同じ意味... 詳細表示
クロレラは地球(海中)に生命が誕生して数億年を経た、ほぼ30億年以上も前から棲息している淡水性プランクトン(緑藻類の一種)です。 大きさは2~20ミクロンほどで人間の赤血球よりも小さな存在ですが、驚異的な増殖能力と生命力をもっています。 良質... 詳細表示
HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point「危害分析重要管理点」)とは、食品による健康危害を防止するための食品衛生システムです。 元はアメリカ航空宇宙局(NASA)が宇宙食の安全衛生管理のために生み... 詳細表示
乳成分を含むコーヒー系の飲料には、「乳飲料」表示と、「コーヒー」「コーヒー飲料」「コーヒー入り清涼飲料」等表示がありますが、乳固形分3.0%以上含むものは、「飲用乳の表示に関する公正競争規約」に基づき、「乳飲料」の表示とすることもできます。 ... 詳細表示
栄養機能食品とは、1日に必要な栄養成分を補うために利用する食品のことです。 高齢化や食生活の乱れなどにより、普段の食生活では1日に必要な栄養成分を摂取できない場合などに利用します。 13種類のビタミン(ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタ... 詳細表示
メイバランス等の明治の流動食については、常温を15~25℃としています。 なお、容器に表示されている賞味期限は、未開封で常温に保存された場合の期限です。 開封後はお早めにお召し上がりください。 詳細表示
「コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約」に基づき「コーヒー」「コーヒー飲料」「コーヒー入り清涼飲料」の3つに分けられます。 1)コーヒー 100g中にコーヒーの生豆換算で5g以上のコーヒー分が含まれるもの 2)コーヒー飲料 1... 詳細表示
成分無調整とは生乳(牛からしぼったままの乳)を殺菌して牛乳を製造する工程で、成分を調整していないという意味です。 容器に記載されている乳脂肪分と無脂乳固形分(牛乳から乳脂肪分と水分を除いた成分)は、乳牛の品種、個体、飼料、地域、季節、泌乳期など... 詳細表示
種類別:加工乳とは、生乳に脱脂乳、脱脂粉乳、クリーム、バターなどの乳製品を加え、成分を調整したものです。 成分規格は「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(乳等省令)によって、無脂乳固形分(牛乳から乳脂肪分と水分を除いた成分)は8.0%以上と... 詳細表示
プルーンは、バラ科サクラ属で、西洋スモモの一種です。 この種の中でも、赤紫色の実をつけドライフルーツとして食されるものが特に「プルーン」と呼ばれています。木の高さは5mにも達し、枝ぶりが良く3~4月頃には梅に似た白い花が咲き、木全体が清楚な白色... 詳細表示
食品の安定性(沈殿などの防止)をはかるために利用されるものです。マメ科植物の種子や海草などから抽出されたものを安定剤として使用します。食品によく使われておりますのでご安心してお召し上がりください。 詳細表示